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お腹がいっぱいの時に仕事をしようとしても無理だからやめちまえ! [何となく思ったこと]

昼ごはんや夜ごはんを食べた後に
お腹がいっぱいで仕事や勉強に集中できないと
感じたことがきっとあなたもあるはず。


時間帯で言うと、昼ごはん後の午後1~3時くらいや
夜ごはん後だと午後7~9時くらい。


「なんか集中できないな…」

「いまいちやる気が出ない気がする…」


でもこれってちゃんと理由があるんです。


その理由は動物の体の仕組みにあります。


動物の体は飢餓状態を基本にして
設計されているといわれます。


本来、自然な動物というのは食べ物を求めて
あちこちウロウロと活動しているもの。


草食動物であれば、栄養効率の悪い
植物をとにかく食べ続けています。


肉食動物はその草食動物を追いかけて
とにかく走り回っています。


そして草食動物であれ、肉食動物であれ、
食事が終わりお腹がいっぱいになると
次に飢えが来るまでは眠ってしまいます。


自然の中で動物は飢餓状態というのが当たり前。


ですから動物の体は飢餓状態で対応して
最も活動しやすいように作られているんです。


これは人間でも全く同じこと。


現代の先進国では飢餓状態というのはありませんが、
体の構造というのはそう簡単に変わるものではありません。


つまり、人間の体や脳も空腹時に最も
活動しやすいようにできているのです。


だからお腹がいっぱいのときに集中しようとしても
できないのはある意味当たり前のこと。


無理して集中しようとしても効率が悪いですし、
普段しないようにミスも起きやすいです。


意識的に空腹時に最も頭を使う大事な仕事をするように
仕事の流れをデザインするのがお勧めです。
タグ:仕事

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